こんにちは。
ひできちです。
ドイツ観光といえば、いろんなランドマークがあるけど、
実は、ドイツの観光はランドマークに限らず、ちょっとしたテーマパークや、
ドイツならではのお店など、たくさんのスポットがあります。
ゴールデンウィークや夏休み、秋の行楽、冬休みなどの長期休みに海外旅行、
ドイツ旅行を計画されている方のお役に立てればと思います。
このブログに立ち寄ってくださった皆様、
ドイツ旅行へ行ったと思って、ゆっくりくつろぎながらお楽しみください。
日本とは全然違う町の風景や観光地。一度行ってみることをおすすめしますよ♬
ほんとにそうよね~。百聞は一見に如かずよね~。
Contents
ドイツ・ベルリンのおすすめスポット
ベルリンには目玉の観光スポットは少ないとは言え、
一日周るとかなりへとへとになることは間違いありません。
そこで、今日は、できるだけ絞って紹介したいと思います。
ジーゲスゾイレ(戦勝記念塔)
まず、準備運動がてら見ていただきたいのが、ジーゲスゾイレです。
67メートルの塔の上の金色の女神が美しいのが特徴です。
特に晴れているときは青空をバックにとても美しく女神が輝いています。
きれいでしょ??
5月ころだと青空も多くおススメです。
また、塔の内部は285段の螺旋階段があり、頂上は女神の足元となります。
そこからは外には出られませんが、ベルリン市内を一望できます。
入場料は5ユーロで、行き方は「Zoologischergarten」から「100番」のバスに乗り、
「Grosser Stern」で下車してください。目の前です。
ランドマークとしてはそこまでメジャーじゃないけど、何か惹かれるよね~。
うんうん。わかる。写真撮っておくことおススメ
ブランデンブルク門
こちらもまた、ベルリンのシンボルというべきランドマークです。
幅65.5m、高さ26m、奥行き11mの門は迫力満点です。
天気のいい日は観光客であふれかえってますが、朝早くだとこのように誰もいません。
この写真は5月に朝早い時間に撮りました。
朝は誰もいなくて一味違った写真が撮れるよ。
美しい写真が撮りたい方は朝焼けをバックに撮ることをおススメします。
ちなみにこの門からずーっとまっすぐ進んでいくと、ジーゲスゾイレが見えます。
また、このブランデンブルク門のすぐ近くにアメリカ大使館とフランス大使館があります。
かなり重厚な警備がなされており、常に警察官が目を光らせています。
別に何も悪いことしていなくても姿勢が良くなってしまいそうなところです。
ブランデンブルク門への行き方は、ジーゲスゾイレ付近の「Grosser Stern」から「100番」のバスに乗り、
「Reichstag-Bundestag」で下車してすぐです。
夕暮れのブランデンブルク門も素敵ね。結局いつ見てもいいってことね。
ドイツ連邦議会議事堂(Bundestag)
ドイツの国会議事堂です。
重厚な建物で、中も見学することができます。
しかし、事前予約が必要なので、
もし希望であればHPから予約することをおススメします。
ちなみにここはブランデンブルク門のすぐ近くです。
この辺りの建物もモダンなものや古典的なものが入り混じってて見ごたえあるよね。
ユダヤ人犠牲者記念館
幾何学的に作られた不思議な形の記念碑です。
迷路みたいになっていて、迷子になってしまいそうなエリアです。
観光で疲れたらここで少し休むこともできます。
けっこう広い上に独特のブロックがズラーッと並んでいるので、
すごい不思議な感覚にとらわれると思います。
ブロックの数は2711個あります。
入る前に方角をよく確認しておいた方がいいでしょう。
ここは、歴史を学ぶいいスポットだね。
ほんとそうね。
フィルハーモニー
世界三大オーケストラの一つ「ベルリン・フィル」の拠点です。
毎年8月中旬から下旬ころにシーズンが始まりますので、
そのときを狙って旅行を組まれるのもいいかもしれませんね。
日本で鑑賞するのと違って、値段が安いです!!結構いい席でも1万円もしません。
あと、練習風景「ランチコンサート」はタダで見れます(毎週火曜日)。
日程の変更もありうるので、詳細についてはホームページで確認してください。
一番安い席で25ユーロ(約3,000円)で鑑賞できますよ。世界三大オーケストラがこの値段なので、秋に行くとおすすめ
日本で聴くのと比べて、料金が全然違うよね。
ベルリン大聖堂
私が最もおすすめしたいものの一つは「ベルリン大聖堂」です。
写真で見ても迫力はあると思いますが、実物は本当に圧倒される迫力で、とても重厚な感じがします。
特に内装はとても美しく、とにかく広いです。
けっこう疲れます・・・。
エレベーターはないので動きやすい靴、
服装で行かれることをおススメ。
ちなみにカバンの持ち込みは禁止されていて入口近くのロッカーに預けるように言われます。
カメラはOKなのでカメラは忘れずにきれいな写真を撮ってください。
入場料は7ユーロです。
ちなみに、大聖堂の展望台?みたいなところからの眺めは最高です。
行き方は「100番」のバスに乗り、「Lustgarten」で下車後、目の前です。
せっかく来たのに何と改修中・・・。海外旅行あるあるよねぇ~・・・
小腹が空いたらコレ
おじさんが「ブラットブルスト焼き機」を担いで、ソーセージ焼いてます(笑)
移動式のブラットブルスト屋さんです。
1本1.5ユーロ(約200円)でとても美味しいです。
ベルリン大聖堂近くでよく見るので、おなかが空いたら食べましょう!
アツアツのブラットブルスト、立ち食いするのって美味しいよね。
こういう欧米スタイルで観光しながら食べるのがいいよね。
シュプレー川クルーズ
ドイツのランドマーク沿いを航行する船に乗って、船上で観光を楽しむツアーです。
ベルリン大聖堂付近の船着き場から乗ることができます。
約1時間のクルーズで13ユーロで乗船できます。
船によっては船上で食事を楽しむこともできます。
7月、8月だとデッキの上でビールを飲みながらのんびり観光もできて最高ですよ。
日本と違って、ドイツの夏は本当に気持ちよくてクーラーがいらないくらいです。
夏の夕暮れ時は本当に幻想的。逆に冬はただただ寒いよ・・・
旧ナショナルギャラリー(Alte Nationalgalerie)
ギリシャの神殿のような建物です。
建物だけでも圧倒されますが、
ドイツやフランスの18世紀から20世紀にかけてのたくさんの絵画や彫像が展示されています。
ここもベルリン大聖堂のすぐ近くです。
旧博物館
この建物もギリシャの神殿のような外観です。
入り口付近の彫像2体がとても迫力があります。
ここもベルリン大聖堂の近辺にあります。
何か石像の迫力が写真でも伝わってくるね。
博物館の島(写真はボーデ博物館)
世界でも珍しい博物館の島です。この島は何と「世界遺産」にも登録されています。
この島には「ペルガモン博物館」、「新博物館」、「ボーデ博物館」がありますが、
もし、一か所だけしか行けないという方には、ペルガモン博物館をおススメします。
ここも同じく、ベルリン大聖堂の近くにあります。
ジャンダルメンマルクト
ドイツで最も美しい広場とも言われています。
ヨーロッパの雰囲気を存分に味わえる広場で、ここでも少し休憩できます。
冬には大規模なクリスマスマーケットが開かれ、
観光客で溢れかえります。
ただ、そのクリスマスマーケットは入場料を払わなくてはいけませんけど・・・。
それから、この辺りは高級ホテルが多く、
サッカー・ブンデスリーガの強豪「バイエルン・ミュンヘン」
の選手が宿泊するホテルもあります。
私も一度、その試合当日選手のバスを見ました!!
「このバスに乗るのか!?」
と張っていましたが、
ただ、これはスタッフ用のバスで、見事に空振りでした・・・。
これはほんとうにやられました・・・・。時間を返してくれ~・・・。
テレビ塔
こちらもベルリンの代表的なランドマークとなっています。
高さは何と「368m!!」と言ってもスカイツリーよりは低いですが、
ベルリンを一望できます。
203mのところに展望台があり、そこで食事をすることもできます。
回転式のレストランなので少し酔うという方も聞いたことがあります・・・。
こちらもベルリン大聖堂からすぐそばにありますので徒歩圏内です。
すぐわかります。
また、この付近のクリスマスマーケットも有名で、けっこう大規模で開催されます。
ここはベルリン市内を一望できるスポットですよ。
ベルリン中央駅(Berlin-Hauptbahnhof)
ベルリン中央駅です。
観光名所ではありませんが、とてもデザインがよく、
駅の前の広場も広々としており、景色が最高です。
シュプレー川クルーズもここから乗ることもでき、
夏の夕暮れ時はとってもきれいな写真も撮れます。
駅の中に関してはお店が多く、さらに何でもそろうので非常に便利です。
特に駅内にあるスーパーマーケットに関しては、
日曜日も営業しているので、いざというときは助かります。
(通常ドイツでは日曜日にはスーパーは閉まっています。)
そして、ここからドイツ版新幹線「ICE(イーツェーエー)」も出ており、
近郊都市へ行くのも便利です。
このアーティスティックなデザインが斬新よね~。
イーストサイドギャラリー
現存するベルリンの壁です。
世界各国の画家たちがベルリンの壁にそれぞれ壮大な絵を描いています。
中には日本人が描いたと思われるものもあります。
写真はあの有名な「兄弟のキス」です。
おそらくここがイーストサイドギャラリーの中で一番人気のエリアとなっているように思えます。
行き方はHauptbahnhof(ベルリン中央駅)からSバーンで「Ostbahnhof」で下車です。
芸術は国境を越える。これはまさに日本人が描いたものですね。
スリもいるから気を付けてね。
ポツダマ―プラッツ
ベルリンの中心部です。
ソニーセンター付近はレストランも多く、休憩するのに便利な場所です。
クリスマスシーズンにはマーケットも出ておりイルミネーションがとってもきれいです。
特にランドマークっていうわけではないですが、
観光客の方々がレストラン等で休憩をされているのをよく見ます。
少し値段は高めですが、とてもきれいなレストランが多いです。
ちなみに冬になると、クリスマスマーケットのイベントで盛り上がるよ。
オリンピア・シュターディオン
ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンの本拠地のグラウンドです。
ブンデスリーガは毎年8月中旬に開幕し、翌4月ころまでシーズンが続きます。
ちなみにヘルタ・ベルリンにはかつて、日本の原口選手や細貝選手が所属していましたね。
本場ドイツのプロサッカーはレベルも高いので、
もし興味のある方であれば、Hertha Berlinの公式HPでチケットの購入も可能ですし、
ベルリンの中心部にある「Europa Center(オイローパセンター)」というショッピングセンターの一角にある、
ヘルタ・ベルリンのファンショップでも可能です。
試合は基本的に土曜日か日曜日ですが、
変則的に時間や日にちが変わることもあるので、
公式HPでよく確認しておくことが必要です。
特にバイエルン・ミュンヘン戦になると、超大盛り上がりです。
これは管理人が偶然シャッターを切った一枚です。
当時、原口元気選手もいて楽しかったな~。
クリスマスマーケット
ドイツと言えばクリスマスマーケットも観光スポットの一つとして挙げられると思います。
そこら中でやっていますが、それぞれ出ている店の種類も異なりますし、
訪問者さんの嗜好も違うと思うので、どこのクリスマスマーケットが一番いいかというのは言えません。
クリスマスシーズンの始まる11月下旬からクリスマス(場所によっては大晦日まで)まで開催されているので、
時期を狙って行ってみてはいかがでしょう。
クリスマスマーケットはほんとに華やかよね~。子供たちも大はしゃぎ!!
カイザーヴィルヘルム教会
第2次大戦の空爆で屋根が一部破壊されたまま残されているのが特徴の教会です。
ここは先ほどのヘルタ・ベルリンのファンショップの近くにあり、
アクセスは非常にいいところにあります。
中の青色のステンドグラスが美しいです。
この近くは繁華街になっているのでショッピングも楽しめます。
これは第二次大戦中に空爆を受けたときのままらしいですね。歴史を感じます。
シャルロッテンブルク宮殿
ベルリン市内でも最も美しい宮殿と言われているシャルロッテンブルク宮殿です。
ベルリンに観光に行かれた際は是非立ち寄っておきたいスポットの一つです。
しかし、この宮殿、めっちゃ広いです。
時間がなければ本棟のみでも見ておきたいですね。
サンスーシ宮殿
ポツダム(厳密にはベルリンではないですが)にあるこのサンスーシ宮殿ですが、
こちらも是非立ち寄っておきたいスポットの一つです。
ここはベルリン市内ではなく、ブランデンブルク州ポツダムとなりますが、アクセスは簡単です。
ベルリン中央駅からSバーン「S7」に乗り、ポツダム中央駅で下車。
およそ40分です。
ここもとにかくめっちゃ広いので周りだすと一日かかります。
ポイントとしては、「サンスーシ宮殿」と「新宮殿」は行っておきたいところだと思います。
サンスーシ宮殿はベルリン中央駅から電車一本でいけるからぜひ行ってみてください。
ホフブロイハウス・ベルリン
ここは観光スポットではありませんが、
ドイツの雰囲気を味わうには絶好のレストランだと思います。
実を言うと、このホフブロイハウスの本場はミュンヘンで、ベルリンではないのですが、
本場ドイツのビールとボリューム満点の料理、そして、生演奏、
そしてドイツの民族衣装を着た店員さんなどなど、
きっと満足できるレストランだと思います。
事前予約はHPから可能です。
言語も英語が選択できます。
場所はアレクサンダープラッツから歩いて5分のところです。
一日ぐるっとベルリンを観光されると、かなり歩くと思います。
ドイツ南部の民族衣装の方々の生演奏を聴きながら、
一日の疲れをボリューム満点の料理と本場のビールで癒してみてはいかがでしょうか?
特に夏場であれば最高です。
ご家族や友達と一生の思い出の一つが作れると思います。
シーライフ(写真はアクアドーム)
テレビ塔から徒歩3分のところにある水族館です。
アクアドームと呼ばれる筒状の独特の形をした珍しい水槽をエレベーターで上りながら鑑賞することができます。
他にも珍しい魚もいますが、時間がある人は行ってみてもいいかなと思います。
個人的には行かないと必ず後悔するといったところでもないと思います。
レゴ・ディスカバリーセンター・ベルリン
ポツダマ―プラッツのソニーセンター付近にあるレジャー施設です。
レゴで作られた大きなキリンが目印です。
小さな子供たちは大喜びすると思います。
しかし、大人も侮ってはいけません。
何とこの中にはベルリン市内をレゴブロックで再現されたコーナーがあり、
かなり精巧に再現されており、クオリティはとても高いです。
一通りベルリン観光を終えた後にこのレゴのベルリンの街を見ると、
特別な思いが沸いてくるんじゃないでしょうか。
そして、そのほかにはレゴで遊ぶコーナー、レゴ教室、屋内遊具、レゴ映画など、
もしかしたら一日中遊べるかもしれませんが、こちらに関しても、
もし時間がたくさんあるという方は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
カールズ(イチゴのテーマパーク)
ここはイチゴのテーマパークになります。
イチゴのシーズンの初夏には甘くておいしいイチゴが格安で買えます。
さらにここの園全体が子供たちの遊び場のようになっていて、
子供と一緒に楽しめますよ。
ベルリン中心部からけっこう離れているので、
車がないとキツイかもしれませんが、
ここも時間があれば立ち寄ってみてください。
動物にも触れあえるよ。
Curry 36(カリーブルストのスタンド)
もはや、観光スポットではないですよね。
ここはベルリンのソウルフード・カリーブルスト(カレー粉をまぶした焼きソーセージ)のお店です。
ここのカリーブルストはとってもおいしいので是非食べてみてください。
「カリーブルスト・ミット・ダルム」というと皮付きが、
「カリーブルスト・オーネ・ダルム」というと皮なしの
カリーブルストになります。
両方ともパンがついて2.6ユーロ前後ですので、両方食べ比べてみてはいかがでしょうか。
どっちかがおススメとかは嗜好がそれぞれ違うのでなかなか言えませんが、
結論から言うと、両方おいしいです。
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