こんにちは。
ヒデキチです。
TOEIC受験での最終決戦の、
「パート7」
ここで、スコアが伸び悩んでいる受験者は非常に多いです。
でも、逆に言うと、ここで点が取れれば、
あなたのTOEICスコアは大幅にアップします。
実際、僕もそうでした。
今日は、TOEICのパート7だけで、
1カ月以内に「220点」取れる方法をシェアします。
Contents
TOEICのパート7は4つのステージに分けられる??
パート7は「147」~「200」までの54問。
つまり、全問正解すれば、「270点」取れるわけです。
実にリーディングパートの半分以上がパート7ですね。
特に、メール文に関する問題については数多く出題される傾向があって、短いものから長いものまであります。
終盤になると、対話型のメール文や資料を見ながら答えるメール文など、
長い文章であるうえに、トリプルパッセージ構成で5問出題されたり、
受験者を時間的に、そして、精神的に追い詰めていきます。
ちなみにパート7で出題される長文問題の数は、「15」
その15のスクリプトをザックリわけると、僕自身が勝手にやっていることですが、4つのステージに分けられます。
そして、そのステージは後半に行けば行くにつれて難しくなってきます。
まずはステージ1。
パート7が始まって最初のほうは、広告文などの短い文章の読解問題なので、
1つのスクリプトに対し、設問が2問のものが続きます。
それが大体4つ。
ここでの対策は、まず設問を見てから本文に入る方法をおすすめします。
かなり時間短縮になると思います。
設問でキャッチしなければならない情報を的確に得て、
それから本文を見て解いていくと早いですよ。
その次はステージ2。
一つのスクリプトに対し設問が3問出されます。
ややこしいメール文や社内告知文などの問題が出題され、
この辺りからペースが乱され始めます。
ステージ2の長文問題は3つ。
メール文も出始めますが、まだ1通型のメール問題なのでそこまで複雑ではありません。
そして、その次はステージ3。
一つのスクリプトに対し設問が4つ出題されるタイプです。
この辺りはもう文章も長くなるので、
訳しながら進んでいくと時間が足りなくなってしまうので、
設問と本文を最初によく見てから読みはじめると効率的です。
この4問型は3つ。
そして、ラストのステージ4。
いわゆる、ダブルパッセージ問題とトリプルパッセージ問題です。
設問5問型の長文読解ですが、ここは複雑な内容も伴うようになっていきます。
メールのやり取りや資料を読み取るものなど、
文章の流れがわからないとメールのやり取りの展開が読めなくなり、時間ロスが生まれ始めます。
ここで挫折する受験者はとても多いようですが、意外にもここは解きやすかったりします。
ここでの対策は後程たっぷり紹介します。
これさえできれば、実に「75点」は取れますよ。
そのほか、パート7のよくあるパターンをまとめると、
2:設問3問の読解問題×3(1通のメール文や不特定多数の人に向けた文書が多い)
3:設問4問の読解問題×3(1通のメール文やある人物から特定の個人に向けた信書が多い)
4:設問5問の読解問題×5(対話型のメール文が多く素早い情報キャッチが求められる)
ザっとまとめるとこんな感じです。
さっきも少し触れましたが、ステージ3の途中から時間の足りなさからか、
いわゆるマークシートの「塗り絵」が始まる人が多いんじゃないでしょうか(笑)
僕もこの分類を始めるまではかなり時間には苦しめられたのですが、
問題の詳細分析ができ始めてからは時間が足りなくなることはなくなりました。
この方法と過去問の練習の繰り返しで大幅なスコアアップが可能なので、まずはこの方法をおすすめします。
TOEICのパート7をもっと分析すると!?
そのパート7の長文読解問題もいろんなタイプの長文読解問題があるので、
どういうところから解いていくかで大きく結果が違ってくると言えるでしょう。
そこでパート7の問題はどんな感じの問題が多いのか分析する必要があります。
まずは、どんなタイプの長文読解問題が多いか、
そして、どんな対策をすればいいのか見ていきましょう。
僕が思うに、長文読解問題はすっごくザックリ分けると、
「不特定多数の人に向けた文章」
「個人に向けた文章」
に分かれていて、それぞれで解き方、読み方が違ってきます。
どちらかと言うと、「個人に向けた文章」の方が比重が大きく、
パート7の後半になってくるとこのタイプが多いです。
特に個人間でのメールのやり取りなどの問題は、
詳細な部分まで内容を問われることが多いので、
できるだけこの「個人に向けた文章」に時間がかけられるようにしていきましょう。
1:お店の広告やサービス内容など
TOEICのパート7の最初のほうに出てくるタイプの問題です。
これは「不特定多数の人に向けた文章」が多いです。
設問は2問構成になっていて、
選択肢も値段や日時、サービス内容などの単純な情報を問うものが多く、
パッセージ中の情報が複雑ではないので、
この手の問題の答え方としては、これは僕流にはなりますけど、
「設問を読んでから文章に移る」というやり方が早いです。
選択肢を頭に入れた状態でサクッと目を通すと答えが出せるでしょう。
これは理想論ですが、1分~1分半くらいで
この手の問題を終わらせられると最後のほうで時間に余裕が生まれますよ。
2:個人に向けた文書
これはタイトル通り、「個人に向けた文章」に当たります。
メールの場合もありますが、信書の場合もあります。
いずれにせよ、送り主と受取人の関係は明確にしなくてはなりません。
この関係は把握しておかないと他の問題にも支障が出る場合が多いので、
二人がどういう関係かしっかり押さえておきましょう。
そして、基本中の基本として、
「その文章がなぜ送付されたのか」
その目的は必ずと言っていいほど問われます。
「二人の関係」、
「文書の目的」この二つは要チェックですよ。
3:対話型メール文
これはパート7の終盤に現れるタイプの問題です。
5問構成となっているものが多く、
3分程度で解ければ理想です。
メール文が2通用意されているこの手の問題で、注意しながら拾っておきたい情報は、
・メールの「subject」をよく見ておく
・差出人はどんな内容を言及しているか(大体不満が多い)
・受取人はどんな対応をしたか
・メールの日時とメール文に出てくる日時をチェック
最低でもこれぐらいは常に意識して読むと解きやすくなると思います。
特に最初の部分で、「To」「From」の箇所の人物をよく特定してから読まないと、
後で読み返すこととなりかなりの時間のロスとなります。
4:資料添付型の対話メール文
最近流行のパターンですね。
これも設問が5問のパターンです。(終盤で現れます。)
上の対話型メール文に加え、もう一つ資料が添付されています。
チェックすべき内容としては、上記「3」の情報に加え、
「スケジュール的なもの」
を押さえておくといいと思います。
これはどういうことかと言うと、
二人の対話の中で、「いつ」、「何を」、「どうする」
といった内容が話されるパターンが多いのですが、
それに加え、資料を照らし合わせ、
そのスケジュールについて問われる問題も出題されています。
ただ、この手の問題はいやらしいものが多く、
「ハッキリとは書かれていない」ことが多いです。
パターンとしては、資料を見させ、
「What is implied about~(~について何がほのめかされていますか)」みたいなことが問われます。
なので、対話文中の「~を調整することが難しい。」とか、
「~についての不満が多く寄せられている」みたいな情報があればそこも要チェックです。
5:求人広告
これは「不特定多数の人に向けた文章」に当たります。
毎回出題されるわけではありませんが、出題されればラッキーです。
これもそんなに難しくはないと思うので、確実に取っていきましょう。
さて、その求人広告問題に必要な情報ですが、
業種、年齢幅、報酬、場所、時間帯などが表に書かれており、
その内容が問われるので、数字をしっかり押さえておきましょう。
方法としては、まず「設問に目を通す」、
それからスクリプトに目を通し、答えられるならそのまま答えましょう。
6:社員への告知文(設備不良等のお知らせ)
これはどちらかと言うと、
「不特定多数の人に向けた文章」に入るかもしれません。
パターンとしては、社内文書で「会議室の空調が不調である」とか、
「エレベーターが故障した」などの社内設備が一時的に使えないといった情報が紹介されます。
そして、代替策として何がなされるのかを問うものが多いです。
よくある代替策は、
「会議室を変更しようと思ったけど、別の部署に押さえられたから日程を変更する」
「結局会議の日程が確定できないからメールで案を送付し、意見を求める」
みたいなのが多いです。
展開が二転三転し、「結局そこか~い!!」
というパターンがほとんどかもしれません(笑)
ただ、この手の問題でもハッキリとは言われない場合が多いので言い回しには注意しましょう。
7:社内の社員への告知文(アワード型)
(この写真は、バイエルン・ミュンヘンがブンデス4連覇のときの記念イベントです。)
これは会社内での社員の功績を称えるアワード型のものもたまに散見されます。
「大手取引先との契約に取り付けた」
「功績ある社員の退職セレモニー」
などなど、実に様々です。
よくある質問としては、
「なぜこの人は称えられているのか」
「この人物は何をする人か(業種)」
「どんな会社で何を契約したのか」
「アワードセレモニーの日程や場所」
「アワードセレモニーの問題点」
などの内容が問われますが、注意すべきはどれもハッキリとは言われずにほのめかす内容が多いので、
キーワードばかりを探す読み方をしていたら思わぬ時間ロスにつながります。
今僕が挙げた内容を頭に入れた上で、設問を読んで解いていくと時間をかけずにできると思います。
もちろんTOEICのパート7も毎回パターンは進化していっているので、
僕が挙げたパターンだけがすべてではありません。
ほかにもあると思いますが、そこは随時更新していきたいと思います。
TOEICのパート7で時間が足りなくなる原因は??
TOEICのパート7で時間が足りなくなる原因、
これを上手に分析できていればきっとスコアアップにつながるはず。
実力はあるのに時間が足りなくなるのは次の習慣からでした。
1:すべての文章を精読する
TOEICのパート7でこれをやっていると時間は足りなくなってきます。
もちろんジャンルによっては詳細に読まなければならないものもありますけど、
パート7の最初の方のステージ1によく出てくる「お店のメニュー表」の内容を問うような、
短くて単純な問題に関しては、あまり深く考えずにスパッと回答し、
次の問題に行くようにしましょう。
特にさっき説明したようなステージ1のような問題。
この問題に3分、4分かけていては時間は足りなくなってきます。
全文を追うのではなく、設問の情報キャッチに心がけていきましょう。
2:同じ問題へのこだわり
「せっかくここまで読んだのに・・・」
「こうなったらできるまで時間費やしてやる!!」
この気持ちが出れば破滅の一歩かもしれません。
TOEICのパート7は時間との闘いです。
しかも、パート5とパート6で手こずって50分確保できなかったとしたら、
なおさら時間にシビアにならなくてはなりません。
なので、パート7の設問で1分考えて、もしわからなければ次の問題にいきましょう。
これが大量失点を防ぐ方法です。
TOEICのパート7での時間配分は??
TOEICのスコアアップのために必要なこと、それがパート7の時間配分。
TOEICの筆記試験は75分。
その75分で、
パート6(長文穴埋問題)
パート7(長文読解問題)
の3つのパートをクリアしなければなりません。
でも、75分は決して十分な時間ではなく、苦労している人も多いと思います。
ここで重要なのは時間配分。
できるだけパート7に時間が割り当てられるように上手に時間配分をしなければなりません。
理想は、パート5とパート6を約15分で終了させ、
残りの60分をパート7に割り当てる方法。
ただ、これも本番にもなれば想定外の強敵が現れ、計算が狂うこともしばしば。
そこでパート7の時間が足りなくなってくるわけです。
先ほど上で、パート7のよくあるパターンをまとめましたよね。
ステージ2:設問3問の読解問題×3(1通のメール文や不特定多数の人に向けた文書が多い)
ステージ3:設問4問の読解問題×3(1通のメール文やある人物から特定の個人に向けた信書が多い)
ステージ4:設問5問の読解問題×5(対話型のメール文が多く精読が求められる)
合計15個のスクリプトを60分で解くわけです。
平均すると3分ちょいですが、
全部のタイプに3分ずつ費やすのはもったいないです。
なので、短時間で終わるものはできるだけ短時間で、
時間がかかりそうなものはできるだけかけるという作戦で行きたいと思います。
そこで、まずはステージ1。
ここではおよそ4つのスクリプトが出題されるので、
ここは最大でも1スクリプトあたり1分30秒で行きましょう。
なので、計4つでステージ1は6分ということになります。
スクリプトも短い上に、設問も少ないので無理な数字ではないと思います。
そして、残り44分となり、ステージ2です。
ここから少しずつスクリプトのボリュームも上がってきて、さらに詳細な内容まで求められるので、
ここでは1スクリプトあたり2分30秒で行きましょう。
1スクリプトに対し設問が3問あるのですが、1分30秒で全体を読み、
20秒ごとに答えていく方法で十分可能です。
僕的にはここまでプラン通りに行けばあとは楽勝だと思います。
お次はステージ3。
ここでは4問設問があるスクリプトが3つ出題されます。
ここはボリュームが大きく膨れ上がるパートなので、
ここでは1スクリプトあたり4分費やしましょう。
それから最後にステージ4。
ここはメール文が2つ出てきたり、資料が出てきたりとなかなか大変なステージです。
そんなステージ4は、5つの設問のある問題が5題もでます。
ここは受験者の集中力を著しく消耗させるところなので正念場ですが、
ここも4分のペースで行きましょう。
ただ、このステージ4は設問も5つあり、
一問あたりにかける時間がさらに短くなるので決断力も求められます。
それからこれはおまけですが、
時間が足りなくなったからと言って、
マークシートを塗りまくるのはもったいないです。
最後にマークシートの塗り絵を始める前に
問題番号191~200の設問をサラっと読んでみましょう。
意外と表面上を読んだだけでも答えられる問題も多いです。
トリプルパッセージ問題はこうやって取り組め!!
とりわけ、問題番号186~200まで続く、ステージ4の後半、
「トリプルパッセージ問題」
このエリアは、
「186~190」
「191~195」
「196~200」
と、5問構成の大問3つに分かれています。
そして、その大問1つに3つのパッセージ(文章)が出されていて、
集中力の限界が来ている受験者の心をさらに追いつけてきます。
実際、僕も昔、TOEICでスコアが伸び悩んでいたころは、
このパート7の終盤に来て、
「うわ~、こんな問題解けるほどの集中力なんて残ってねーよ・・・」
こんな心理状態でした・・・。
TOEICでリーディングのスコアが伸び悩んでいる人の多くは、
このパートで上手に点が取れると一気にスコアが伸びるはずです。
TOEIC初心者の人でも、ここで点が取れるようになっていけば、
将来的にスコアが爆上がりするのも夢じゃありません。
そして、ここからが大事な情報ですが、
実は、このトリプルパッセージ問題、
そんなに難しくないんです!
文章の難解さで言えば、TOEICのパート7の途中で出てくる、
「新聞記事系」
の問題の方が難しいです。
なので、このトリプルパッセージの問題については、
そんなに構える必要はなく、
「効率よく必要な情報を記憶していく」
ここに集中してください。
効率よく必要な情報を記憶するために
このトリプルパッセージ問題の対策として、
「視覚で情報を捉えるクセをつけること」
これに尽きます。
簡単に言うと、このトリプルパッセージは、細部までよ~く読んで、
内容を隅から隅まで把握するような読み方をしていると、
時間が足りなくなってしまいます。
もっと言うと、
「記憶力」
が重要です。
これは、
「拾った情報を記憶しながら読む」
ということです。
ちょっと高度な技かもしれないけど、
慣れたら誰でもできます。
でも、さっき話したことと関連があるのですけど、
要するに、
「全部を記憶しながら読む」
ことは絶対にしないでください。(自然にできる人は除きます。)
かなり効率が悪いです。
初心者の場合、時間が足りなくなります。
あくまで、TOEICはビジネスに関連した英語の試験であり、
必要な情報を効率よく入手するスキルを問うためのものなので、
不必要な情報はどんどん捨てていきましょう。
社会人になってからの英語は、こういうスキルも求められます。
さて、少し脱線しましたが、
全部覚えようとして読み進めると、
設問に対する答えに関する情報が、
瞬時に出てこなくなって、
結局、読み返しするハメになって
大幅な時間ロスが生じます。
パッセージ毎に必要な情報のみを記憶しておきましょう。
じゃあ、必要な情報とは、どんなものかについてお話しますね。
1:「must」を含む文章の情報は必ず記憶!!
一番簡単なもので、一番ベーシックな情報です。
僕の経験からして、
この「must」という語が含まれている文章は、
ほぼ、設問の答えと関連してきます。
絶対に覚えておいてください。
すべてのジャンルに出てくるとは必ずしも言えませんが、
出てきた場合は、チェックしておいてください。
練習問題を解かれる際にも意識して取り組んでみてくださいね。
2:パッセージの中に表があれば必ずチェック!!
トリプルパッセージ問題文章中に、
チャート(表)があったとします。
絶対に見逃さないでください。
そこの情報が問題と関連がないわけがありません。
逆に言うと、そこのチャートに書かれている情報が、
他のパッセージでも書かれていれば、
その情報に関する設問があるはずです。
そうすれば、その設問は解いたも同然です。
3:誰に宛てられた文なのかは必ず把握!!
トリプルパッセージ問題の場合、
必ずと言っていいほど、「E‐mail形式」の文章が出てきます。
その文の中には、誰に宛てられたものなのかヒントがあるはずです。
これは絶対に外さないでください。
ただし、E-mailの場合、「To」の箇所に、
「All Participants」などのように、
メインとなる人物を含む表現がなされる場合があるので、
そんなときは、ほかのパッセージを見て必ず誰が主役なのかを確認しておいてください。
その人に関連する情報が、各パッセージにちりばめられているので、
その情報を追っていけば、各設問に簡単に答えることができます。
4:各パッセージに共通のワードが出てきたら、それが答えだ!!
各パッセージには、その問題の中心となる人の情報がちりばめられているという話はしましたよね。
その中心人物が誰かを特定したら、
その人に関連するワードが他のパッセージに書かれていないか、
よく見てみましょう。
必ずと言っていいほど、その人のその情報に関する設問があるはずです。
例えば、
「Hidekichi has accepted the position of R&D Department Manager.」
という文章が、初めのパッセージで出てきたとします。
そして、次のパッセージ(メール文)で、
「Research & Development Manager / Room304」
みたいなチャートが添付されていて、
こんな設問があったとします。
「Where should Hidekichi go on April 1 ?」
すると、Hidekichiは、R&D Managerなので、
「Room304」に行くという情報がつながり、
簡単に設問に答えられるということです。
実際の問題をすべて見たわけではないから分かりにくいかもしれないけど、
何となくイメージできましたか??
二つ、もしくは、三つのパッセージにまたがるキーワードがあれば、
正解に直結するので、時間がなくてどうしようもないときは、
それだけを探すだけでも、「+5点」が狙えますよ。
5:英語の基本「but」の後にヒントあり!!
高校生の頃、大学受験のための長文対策として、
英語の先生から、
「butのあとは、問題を解くヒントがたくさんあるぞ」
というのを言われた経験ありませんか??
ここは、「back to basic」です。
基本に戻りましょう。
その通りなんです。
TOEICのパート7でもこの方法を使いましょう。
特にTOEICの場合は、誰かのOpinionに関して、
butを使って、自分の意見を述べている文章をよく見ます。
そして、その文章に正解のヒントが隠されていたりするので、
「butの後は要注意!!」
というマインドは持っておいてくださいね。
まとめ
TOEICのパート7は、問題のボリュームは大きいけど、
落ち着いて解けば、何とかなります。
結局、受験者を苦しめているのは、
「集中力の低下」
「時間不足からくる焦り」
この二つなのです。
この二つをクリアするためには、
効率的な情報キャッチで、
省エネリーディングが実現でき、
それが結果として、
集中力や時間を温存できることに繋がり、
それが高得点に結びつけるのが、
このヒデキチメソッドなのです。
パート7だけで220点以上取れたら、
700点どころか800点だって見えてきますので、
諦めずに前向きに取り組んでみてくださいね。
きっと、皆さんの期待するスコアに近づくことでしょう。
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