世界中で大騒ぎのコロナ。
嘘かホントかは別として、サラリーマンの僕たちにとっても脅威以外の何ものでもありません。
そして、「まさか!?」と思うことも現実味を帯びてきています。
あまり過激なことはお話できませんが、そろそろ僕も恐怖を感じているあのことについてお話します。
Contents
預金封鎖ってあり得るの!?
こんにちは。
コロナの影響でますます老後資金や今の生活費を意識して、
割引セールに目を光らせているヒデキチです。
(特に休日のスーパーの夕方の割引など)
コロナの影響で自分の貯蓄だけでなく、
日本経済全体のことが心配になる今日このごろ。
最近気になる記事を見つけました。
「コロナによる預金封鎖」
正直、僕はその記事を見たときは鼻で笑いながら、
「あるわけねーじゃん」って思いましたけど、読み進めるたびに怖くなってきました。
自分の会社だけが倒産したとしても頑張れば他の会社への再就職はチャンスがあります。
でも、日本や世界の経済の歯車が狂い始めて、
そもそも雇ってくれるところがなくなった場合は最悪です。
実際、ブラジルの経済はもうめちゃくちゃなのはご存知ですか?
しかも、経済を最優先していたにもかかわらず、国内の経済も最悪になっています。
2020年3月~5月末時点での新規の失業者はおよそ800万人。
そして5月末時点で法律上就労が認められる14歳以上の就業率は49.5%で、2012年以来初めて50%を切ったのです。
経済優先の施策を行ってきたにもかかわらずこの状況です。
そして、世界経済の中心とも言われているアメリカでもコロナ患者が増え続け、
経済にも深刻な影響を及ぼしています。
これってもちろんこれから日本にも影響があると思うので、僕は気が気じゃありません。
そんな中、もし日本にもこの未曽有の危機が訪れた場合、現実味を帯び始めるのが、
「預金封鎖」
です。
預金封鎖とは、国が国民の預貯金口座を凍結して、お金を引き出せなくすることです。
めちゃくちゃ怖くないですか?
自分がストレスと汗と涙にまみれながら必死に貯金したお金が使えなくなるなんて・・・。
今まではそんなこと思いもよらなかったと思いますが、
実際にあり得る要因を挙げると、日本の特別定額給付金などのお金のばらまきです。
制限はあるにせよ国民一人に一律10万円を給付するこの施策。
お金を刷ってばらまいているだけなので、次に起こりえることを予想すると、
「インフレ」
です。
ひどい場合、戦後に起こっていたハイパーインフレ級になり得るかもしれません。
実際、戦後の1946年、新しい円に切り替える際、
旧通貨を使えなくし預金封鎖が実行されたので、
このコロナの状況下でもあり得ない話とは言い切れません。
ちなみにこれまで日本以外にもキプロス、ロシア、アルゼンチン、
ブラジルなどでもハイパーインフレの際に預金封鎖が行われています。
今ネット上では、2024年の紙幣のデザインを変更するタイミングで
預金封鎖が実行されるのではないかとも言われているので、僕は一応対策はとっておこうと思います。
今できる対策とはこれだ
(小学5年生の長男に持たせてみました。小さいのに重量感ハンパねぇ~と言っていました。)
ちなみに僕が今やっている対策は、
「金を買っておくこと」
です。
写真は実際に僕が買った金ですが、これは200グラムのものです。
金はお金と違い、価値が無くなって紙切れになることがないので、持っておくことで一文無しになることはありません。
しかも預金封鎖の防衛策としても使えます。
ちなみに今世界中で金の需要が高まっているのをご存知ですか?
つい最近、史上初となる1グラム7000円を超えました。
世界中が金融不安を抱えている証拠とも言えます。
僕は2020年7月の時点で、1グラム約6800円で購入しましたが、
何とたった2,3週間後の8月初旬時点で、1グラム約7800円に跳ね上がっていました。
10グラムで1万円、100グラムで10万円の違いが出ているわけです。
もっと言うと、10年前の2010年の最高額は1グラム3807円でしたので、
たった10年の間に約2倍の値段になっています。
去年の2019年の最高額は1グラム約5300円。
コロナの影響の深さが伺えます。
要するに、世界中の金持ちたちが不安に思って、
資産防衛の一環として金を求める需要が高まっているから金の値段が上がってきているわけです。
そんな人たちが金融に危機感を抱いているということは本当に最悪のことが起こり得るかもしれません。
コロナの影響だけに限らず、お金をばらまく政策ばかりしていると、
インフレになってもおかしくないと思うので、小さな金でも買っておくと安心だと思いますよ。
金を買う資産防衛策であれば一文無しになることはないので。
金は何グラムがおすすめ!?
(小学1年生の次男に持たせてみました。価値が分かっていないと思うけど)
僕が買った金の重さは200グラムです。
これには理由があって、手数料込の値段で200万円を超えると、
購入者登録をしなくてはならないので、
個人情報が漏れたときに空き巣に狙われる可能性があると思い、
200万円を超えない200グラムの金を購入しました。
(ちなみに僕が買った貴金属店では金の購入手数料は16,500円でした。)
僕が買った貴金属店では、「100グラム」、「200グラム」、「300グラム」、「500グラム」、「1キロ」がありましたが、大きすぎるものは売る時に困るという話を聞きました。
要するに高額になりすぎるから買い手がすぐに決まらないという可能性があるということでした。
なので、買うのなら、僕的には「100グラム」、「200グラム」がおすすめかなって思います。
どうでもいい話ですが、昔、「聖闘士星矢」という漫画で「ゴールドセイント」がいましたけど、
ゴールドクロスは一体どれくらいの金を使っているんだろうって疑問に思いました。
ただ、やられてクロスがぶっ壊れたら、テンション下がるだろうなぁ~・・・。
意外に知られていない!プラチナは安い!
何かのメンバーに加入したときに、
ゴールド会員よりもプラチナ会員のほうがランクが上だったりしませんか??
イメージ的に金よりプラチナのほうが価値があるように見られがちですが、必ずしもそうではありません。
結論から言うと、その時々によって、金とプラチナの価格は変動し、価値も上下します。
分かりやすく言うと、
不況などのときは、資産防衛に走る傾向が強くなり金の価格が高騰します。
逆に好景気の時は産業などが活発になるためプラチナの需要が高まり、価格が上昇します。
なので、効率のいい資産防衛策を取ろうと思えば、
「好景気の時に金を買い、不景気のときにプラチナを買う」
これが理想でしょう。
ただ、そうはいっても2020年8月現在、日本、いや、世界はコロナ大不況に直面しつつあります。
金の値段が高騰しているとはいえ、高くても金を買っておきたくなるのが人間の性ですかね。
金の1グラム当たりの値段が7600円を超えてもなお、需要があるという異常事態となっています。
金1グラムの値段が7000円を超えることなんて今まで一度もなかったのにこんなことになっています。
要するに世界中で、貨幣はいつ価値がなくなるのかわからない状況となっていて、それを不安に思う人がたくさんいるということです。
いよいよ資産防衛しなくてはならない事態に突入しそうですよね。
円も例外じゃありません。
世の中の資産家を中心にこういった貴金属を買っていると思いますが、少なくともこのような方々は景気の動静を見ることには長けていると思うのでまんざらではありません。
間違いなく不況の波は押し寄せてくるでしょう。
ヒデキチも金とプラチナを買いました
ちなみに僕はこの前、金と同時にプラチナも買いました。
一応試し買いということで、1グラム3,362円のプラチナを100グラム買いました(2020年7月末時点)。
手数料が16,500円かかりましたが、それを込みで35万円程度でした。
備えあれば憂いなしですからね。
同日、金の価格は1グラム約6800円だったので、およそ半額ってことになりますね。
これからの時代は円もどうなるのかわからなくなるので、価値が無くならない貴金属を買って資産を守っていく必要がありますね。
金とプラチナを買うと、本物であることを証明するために表面にシリアルナンバーと鑑定書が付いていて、その番号は世界中でたった一つです。
今、プラチナは金より買いやすい!!
今までもそうですが、これからの時代は本当に何が起こるかわかりません。
コロナなんてまさにその典型的なもの。
2020年8月末時点でプラチナの値段は1グラム約3,500円です。
金の半値以下です。
紙幣は価値がまったくなくなることがありますが、プラチナのような貴金属は価値がゼロになることはありません。
例え、円が紙切れになったとしても大丈夫です。
そのプラチナは金の値段が高騰している今こそ、「買い」のチャンスです。
プラチナは何グラムずつ買うといい??
プラチナも金と同様、大きな物を買うと、今度は売る時に売り手が見つかりにくいなんてことも想定されます。
「100グラムなら欲しいけど、500グラムもいらないですね・・・」
みたいな感じで。
なので、例えば500グラムを買うのであれば、「100グラム」、「200グラム」、「200グラム」と3つに分ける買い方をするとか、工夫できます。
(ただ、その買い方をすれば、手数料が3倍になっちゃいますけど、売る時の苦労を考えるとこっちのほうがいいと思います。)
いずれにせよ、一気に買っちゃうと費用負担も大きくなるし、値段が変動するかもしれないので、小刻みに買うことをおすすめします。
金を買うのにお金がない!!どうすれば!?
そもそも金は高価すぎて買うのには抵抗があります。
以前の僕も金を買うなんて発想はありませんでした。
ただ、僕は資産家の息子でもなければ、会社社長でもないし、宝くじに当たったわけでもありません。
もちろんエリートサラリーマンでもなく、普通のどこにでもいる三流サラリーマンでした。
あることをコツコツ始めたころから、ちょっとずつ生活が楽になって、金を買う余裕が出てきたのです。
その秘密は次のページでご覧になれます。
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