人生の楽園!長崎県波佐見町~海の幸と陶芸を楽しむ宿の紹介です!
長崎県波佐見町と言えば、陶芸で有名ですよね。
そんな波佐見町ですてきな陶芸体験ができる民泊があるんです!!
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長崎県波佐見町の陶芸ってとっても有名??
波佐見町の陶芸は歴史がとても古いことで有名です。
波佐見町の陶芸「波佐見焼」の歴史としては、何と今から400年もさかのぼるんです。
400年前と言えば、そうです。豊臣秀吉の時代ですよ。
そのころの長崎県は大村藩と呼ばれ、その藩主は大村善前で、朝鮮から陶工の李祐慶兄弟たちを連れ帰ったのが歴史の始まりです。
その翌年から彼らは波佐見焼の歴史の基礎となる階段状連房式登窯を築いて焼き物を始めたと伝えられています。
とっても歴史が深く、今もその伝統が伝えられているって素敵ですよね!
そして、それからは、磁器の原料が発見され、染付と青磁を中心とする磁器生産に移行して、ついに江戸時代後半には日本一の生産量を誇るにまで至るんです。
ちなみに当時の波佐見焼の代表は「コンプラ瓶」と「くらわんか瓶」です。
皆さん歴史の勉強で習ったと思いますが、当時「長崎の出島」というところで、醤油や酒用のボトルとして輸出されていました。
そして、今や、日用食器の全国シェアの12%を占めるにまで至っています!!
今回の主役は松﨑さんご夫婦です。
その波佐見焼の体験ができる民泊が松﨑さんご夫婦が営む「美のり窯」です。
そのご主人は松﨑康則さん(66歳)で、奥様が久美さん(65歳)ですが、元々松﨑さんのご実家が磁器の器の形成を行う生地屋の工場を営んでおられた関係で、造船所での勤務経験を経て、久美さんとご結婚され、家業を継ぐようになりました。
それで、波佐見焼で有名な町に住んでいるんだからという理由で、ご夫婦で絵付けやろくろの使い方を習って、焼き物工房を構え、今に至ります。
今から3年前の2014年には陶芸体験ができる民泊を始め、評判を呼んでいます。
松﨑さんの営む「美のり窯」はどこ??
松﨑さんご夫婦の営む「美のり窯」は長崎県の内陸部分にあります。
電話:0956-85-3818
定休日:不定休
メールアドレス:matsuzaki696@yahoo.co.jp
夏でも夜はとても涼しくエアコンなしで眠れるところが魅力ですよね!!
気になる料金は??
気になる料金ですが、
一泊二食付きで5650円(税込)
夕食なしで4520円(税込)
小学生以上は大人と同額ですが、それ以下のこどもの宿泊費は無料です。(夕食は1人当たり500円)
※宿へ直接ご予約をお願いします。他にご不明な点等があれば波佐見町観光協会(0956-85-2290)へお問合せください。
ご予約は二日前までです。
アメニティ類(洗面用具、パジャマ等)はご自身でご準備ください。
何と食品の持ち込み可でアルコール類ご希望があればご用意してもらえます。
- 酒(720ml)一本1500円
- 焼酎(720ml)一本1500円
- ビール(大)一本500円
です。
安いですよね!かなり良心的なお値段でおいしいものも食べられて最高ですね。
それから陶芸体験ですが、絵付けやロクロができます。予約が必要なので、もし申し込みたい場合は忘れないようにして下さいね。
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