40代安月給サラリーマンがたった1年でお金の不安を払拭した一発逆転ストーリー

【日本とこんなに違う】ドイツの労働環境を知って皆驚いています。

日本の労働環境を考える
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こんにちは。

ドイツ人の友人から労働環境についていろいろ聞き、日本で働くことの過酷さを改めて実感しているヒデキチです。

GDP世界第4位(2020年現在)のドイツと第3位の日本。

順位は1つしか違わないのに何でこんなに違うのか、最近そんな疑問がわいてきています。

これを読むとドイツで働きたくなると思うので、どうしても日本を離れたくないと考えている人は読まないほうがいいかもしれません(笑)

ドイツは労働時間が厳しく管理されている

(写真はベルリン大聖堂です。旅行中に撮ったものです。無断転載はご遠慮願います。)

ドイツ人と言えば、勤勉、真面目、決まりを守るなどなど、お堅いイメージがあります。
 
 

(そうじゃない人もいると思うけど)
 
 

よくネットで書かれているように、労働時間の差が日本と全然違う印象があってちょっといろいろ調べているうちにドイツにめちゃくちゃ興味が沸いて、旅行に行ってみたくなったわけです。
 
 

生活に少し余裕を感じ始めてから海外旅行に行く機会が増えて以来、ドイツに何度か家族旅行に行ったときのことです。
 
 

首都ベルリンで観光を済ませ、夕方バスでホテルに戻ろうとしていた時、めちゃくちゃすごい渋滞に巻き込まれました。
 
 

バスの中でたまたま「地球の歩き方」を持っていた大学生風の男性がいたので、
 
 

「おぉ~!日本人発見!!」
 
 

と思い、話しかけてみました。
 
 

この方、最近短期の語学留学で来ていた日本人だったので、この渋滞について聞いてみたら、
 
 

ドイツは労働時間に厳しいからこの時間は一斉に帰宅ラッシュが始まりますよ。だからこの時間はいつも大渋滞です。
 
 

と大学生とは思えないくらいめちゃくちゃ落ち着いた感じで話されていました。
 
 

彼によると、日常茶飯事のようです。
 
 

それにしても、夕方5時ちょっと過ぎでものすごい渋滞で、行きは20分程度だったのに、結局帰りはホテルまで1時間以上かかってしまいました。
 
 

そこで僕はそのドイツ人の労働にとても興味がわいたので調べてみたところ、
 
 

経済協力開発機構(OECD)の統計では、日本の就業者1人当たりの1年間の平均労働時間が1745時間(2012年当時)であるのに対し、
 
 

ドイツは1393時間約350時間も短かったんです。
 
 

ちなみに有給休暇もハンパじゃないです。
 
 

ドイツでは平均有給休暇取得日数は30日だそうで、日本とはくらべものにならないくらい多いです。
 
 

そして、彼らは夏休みには「バカンス」と言って、2週間連続で休暇をとるそうです。
 
 

(うらやましすぎる・・・)
 
 

被雇用者は連続して最低でも12労働日数を休みを取る権利があると法律で定められていて、この期間に家族との大切な時間を楽しむそうですね。
 
 

日本でこんなことを上司に言ったらジョークとして笑い飛ばされて終了って感じです。
 
 

残念ながら・・・。
 
 

ドイツには法律とそれを抜き打ちで監視する機関があるので労働時間はかなり厳しく管理されているようです。
 
 

ドイツで1994年に施行された「労働時間法(ArbZG)」では、平日(月~土)1日当たりの労働時間は8時間を超えてはならなくて、1日当たりの労働時間は、最長10時間まで延長することができるものの、そのあとの6ヶ月は平均8時間労働を超えてはならないということがバッチリ決められているんだとか。
 
 

そして、それをちゃんと守っているかどうかは、労働安全局(日本の労働基準監督署に相当する)という機関が立ち入り検査を行って、企業が労働時間法に違反していないかどうか厳しくチェックを行っているということだ。
 
 

これは抜き打ちらしくて、もしこれらに反していれば、企業側に多額の罰金が科されたり、最悪の場合逮捕されたりするらしいです。
 
 

ここまで徹底していれば、ブラック企業なんて存在しないのもよくわかります。
 
 

もう一つ僕がビックリしたことをお話します。
 
 

それは、
 
 

日曜日はほぼ全部のお店が休み
 
 

ということです。
 
 

営業していたのは、ガソリンスタンドやレストランとレジャー施設くらいで、スーパー、衣料品、家電などなど、ほとんどのお店がお休みとなっていたのです。
 
 

旅行中は日曜日を挟んでいたので、スーパーが開いてなくてビックリしたのをよく覚えています。
 
 

ドイツはストやデモが多い!!

ドイツ旅行でビックリしたこと。
 
 

それはストが日常的に起こり得ることです。
 
 

僕が家族旅行したときは、「DB(ドイチェバーン)」という鉄道会社のストが実施されるかもというニュースが流れていて、ちょうどその列車に乗って観光しようと思っていたので、かなりテンパったのを覚えています。
 
 

あまり日本では聞いたことがないけど、ドイツでは結構普通にストはあるそうです。
 
 

ちなみに「ルフトハンザ航空」でもよくあるらしく、夏休みで利用することを考えていた人にとっては最悪らしいです。(ていうか最悪です)
 
 

チケット払い戻しはあるにせよ、また別の航空会社のチケットを当日取るとめちゃくちゃ高いですからね・・・。
 
 

ストになると仕事もクソもなく企業として利益が得られなくなるから、上層部は従業員たちの労働環境にめちゃくちゃ気を遣っている結果、賃金や労働時間には目を光らせているんだなって思いました。
 
 

日本ではあまり見ない光景かもしれません。
 
 

これが労働時間が長くなりすぎない要因の一つなんだろうなって思いますね。
 
 

「労働者が強い」というのは何とも羨ましい限りです。
 
 

ドイツは契約書に書いてあること以外はしない

ドイツの文化と言えばそうなんでしょうけど、ドイツ人労働者は契約書を結びますが、そこに書かれている仕事以外は一切やらないという文化が根付いているようです。
 
 

例えば、日本の会社で来客にお茶を出すのは当たり前のことですが、ドイツで同じようなことを従業員にお願いすると、
 
 

これは自分の仕事ではない。契約書に書かれていない。
 
 

と言って拒否される可能性があります。
 
 

ちなみに僕がドイツのレストランで注文をしようと、近くにいたウェイトレスのお姉さんに話しかけたら、
 
 

「ここのテーブルは私の担当じゃない。向こうの人に頼んで。」
 
 

と言って断られたのが衝撃的でした・・・。
 
 

「それぐらいいいじゃん・・・」
 
 

って思いましたけどね。
 
 

まあ、これも労働時間きっちり文化に結び付いていると思います。
 
 

こんなの日本でやったら速攻村八分でしょうね・・・。
 
 

ドイツ人の給料は日本人より・・・!?

日本は世界第3位の経済大国と教わり、世界有数の給料が高い国だと思っている人が多いと思います。
 
 

でも実際はまったく違います。
 
 

日本の給料もそんなに高い水準でもなくなっているのが現実です。
 
 

データについては各サイトによって異なるので、ここでは具体的な順位は紹介しませんが、どこのサイトでも世界一給料が高い国とされているのは「スイス」であるのに対し、日本は20位前後です。
 
 

ほとんどの欧米諸国より低いランクです。
 
 

ちなみにドイツは15位前後となっており、日本よりも上です。
 
 

仕事の量が少なく、休みと給料が多いなんて・・・・・
 
 

また、ドイツの生活必需品は日本の生活必需品と比較して安いものが多く、1リットルの牛乳なんて円に換算すると100円もしません。
 
 

しかもハムやチーズも種類が多くてクオリティが高いのにはるかに安いです。
 
 

生活必需品に税金がほとんどかかってないから安くできるんでしょうね。
 
 

生活必需品の物価が安くて、給料が高い。
 
 

そして、労働時間も短くて休みが多い。
 
 

いつかこの国で生活してみたいですよね。
 
 

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